茶臼岳登山道のぶっ壊れ具合を見てきた。18/11/21

工場長Ⅱ

2018年11月22日 16:46



バタバタしてて山から遠のいてました。><

あと1,2週で紅葉時期の忙しさからも開放されると思います。(たぶん。。。)



ようやく天気の良い日に時間が取れたので、

台風でヒドイことになっているという茶臼岳登山道の様子を見てきました。

何だかんだと年間通じて使っている道ですし、

噂ではかなり逝ってるらしいと聞いて気になってました。


まぁ、鳥小屋尾根で茶臼は行けるんですが、

登りはともかく下りも鳥小屋尾根ってのはあまり気が進まずw


あと来年のお仕事にも影響しそうですしね。

来年のシーズン前に復旧できるレベルなのか?

なんて感じで見てこようかと。





ウソッコ沢小屋の上の尾根道ぐらいまで見てこられたらOKなので、

ヘンな色気は出さないようにゆっくり8時ぐらいに沼平。


折りたたみチャリのタイヤの空気が怪しかったのでノンビリ林道歩き。






東俣林道も復旧作業なうな感じ。





っで、大吊橋。






これはwebで見てましたが1,3,5号橋が流されたとのこと。


いつもフツーに吊橋ってたので、

なかった場合の渡渉は結構アレな感じなのかしら。

んま、行ってみれば分かりますね。





ヤレヤレ峠までは普通。








微かに人が入っている感じがしなくもない。





さて。

この後だね。





上河内沢まで下ると、、、

うはw 地形が変わっとる。










元1号吊橋の上に絡まる石。

吊橋のかなり上まで流れがあったんだね。





んが、水量が少ないので渡渉は何とかなる。

登山道に復帰して無事な2号橋。








倒木も少々。





そして再び上河内沢。

ココも地形がガラリとチェンジ。












ワイヤー1本になった3号吊橋。

1号と同じような感じですな。



水量少なく地形も変わっているのでココも渡渉は問題なし。



んが、その先の登山道がすべて消滅しているのでただの河原歩き。






先月の東俣を思い出すわ~。





河原を歩きながら上のほうを見ると、、、






お。あのひん曲がった階段残ってるのか!?





近づくと真新しい細引きが1本垂れている。






ココをよじ登って登山道に行くか~。





ちょっと強引に上がり登山道に(が?)復帰。








久々のウソッコ沢小屋。

ちょいと一服。


8月上旬のお仕事以来ですかねぇ。

いつもなら月一では来るんだけど。





一番アレなのはこの先かねぇ。








うほ。見事に何にもないw





ココはジャンプ力がマリオ並みでも無理なのでちょっと沢を下っていく。






本体発見www





本体の下あたりで渡渉ポイント見つけられたので、

何とか鉄階段まで辿り着きました。








階段は無事。

一応、すべて登って今日の探索は終了。

あとは尾根道なので大丈夫でしょう。





変わりっぷりをノンビリ眺めながら来た道を引き返しました。














ふむふむ。

やっぱり百聞は一見にしかずでしたわ。





ワタクシ的な結論を言いますと、、、


一般登山道としては完全にアウト。


だけど、この道を歩きこんでいる人で、

バリエーションルートを好んで歩く人なら、

水量がない時期なら大したロスタイムもなく歩ける感じ。

(オススメはしてないですからねw)


復旧も完全復旧じゃなくて、

仮復旧とかなら来シーズン間に合うんじゃないかなと。

(土木専門じゃないのであくまで雰囲気ですw)



そんな感じでした~。





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