続・工場長の「山ばっかり、、、酒ばっかり。。。」

(一日目はココ)

(二日目はココ)


夕方から降り出した雨が止まない。

ザーザーという感じではないが、シトシトと降り続く。

夜半に何度か目を覚ます。





4時頃、自然に目覚める。

しかし、まだ止まない。

二度寝に突入。





たまにテントを叩く雨音がしなくなるが、なかなか止みそうで止まない。





5時半頃、ノロノロと起き出す。


朝メシを食いラジオを聴くと、

雨は9時頃まで続くが、やはり日中は晴れるとのこと。

今日は二軒小屋まで下りるだけだから止むまで待とう。





6時半過ぎ、とりあえず雨が上がる。






退屈だしそろそろ行くとするか。

テントを撤収しパッキングを。





7時過ぎ、歩き出す。










ガスの時は蝙蝠岳頂上から下降点までは少し注意が必要。

踏み跡が薄いので初めてだと迷うこともあるかも知れない。





藪はベショベショ。。。






上下ともレインウェアを着ているが、

防水じゃないトレランシューズはすぐに浸水。。。

やっぱりよっぽど条件が良くないと使えないね。。。





下降点から樹林帯へ。








しばらくはせまっ苦しく歩き難い道が続く。





登山道が落ち着いたぐらいで少し晴れ間も見えてきた。










対岸の白峰南嶺もチラホラ。

このまま晴れてくれればなぁ。

二軒小屋で濡れたモノを干せるんだけど。





しかし、その後もスッキリとは晴れず。

徳右衛門岳で青年に出会ってお話した以外は黙々と下っていく。










この辺りは雰囲気が良いので好きな場所です。





ノンストップで中電施設に到着。








一気に来たのでちょっとノンビリします。

この先が結構シンドイ道なのよね。



エネルギー補給＆一服。

ココでいくら休憩しても昼前には着きそうだね。

ダラっとしていると先ほどの青年も来たのでまた少々おしゃべり。

30分以上ノンビリしてから出発しました。





幾つかの登り返しを経て東俣林道到着。










蝙蝠岳登山口の前で何やら工事をしていました。

リニア関係でこの辺も色々活性化しているみたいですね。





んで、、、

昼前には二軒小屋に到着です。








実は今日、山友のきくちさんもお仲間とココに泊まるとのことで、

一緒に飲もうなんて約束をしていまして。





ビールを飲みつつ、テントを干しながら、きくちさん御一行を待ちます。










短い時間でしたが太陽が顔を出してくれて何とか乾きました。





たまに散歩に行ったり。










伝付峠に行く時はこの神社の前を通ります。





その後はきくちさんたちも無事に到着して飲み開始。







トーゼン、、、飲み過ぎましたわよ。。。





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っで、、、

明けて翌日。






かなりの二日酔いでございます。。。





天気はピーカン。






昨日の天気がアレだったのでちょっと悔しいですな。

けど、今日は帰宅するだけです。





9時半、送迎バスに乗り込みます。






ココから家までが、まぁ～いつものごとく長かった。



駐車場着が11時半。

そのあとちょっとトラブルがあって1時間ほどロス。


新東名に乗った時点で、もう御殿場から先は事故渋滞。


なので、、、

御殿場で高速を下りて、

山中湖⇒道志と裏道を行くが津久井湖辺りからこちらも渋滞。



結局、家に帰り着いたのは19時近くでした。。。

いつもこんな感じなので覚悟はしていましたが。。。







大井川西俣。

東俣よりも廃道はたくさんあります。

今回は一番のさわり的な場所しか歩いていませんが、

東俣よりも明るいイメージを持ちましたねぇ。


二軒小屋基点であれば、

各廃道までのアプローチも東俣よりは断然ラクな気がします。

無雪期の長期の休みはココに通うコトになるでしょう。





今回は時間が無いのでいつも以上にヤッツケレポになってしまいました。

そんな長いレポにお付き合い頂きありがとうございました。m(_ _)m





[今日のコースタイム]

蝙蝠岳(07:12)⇒(10:17)中電施設(10:52)⇒(11:50)二軒小屋