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2011年10月12日

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09


(その①はココ)

(その②はココ)


テンションは高いがヘロンヘロンでの間ノ岳到着。



周囲の写真を撮ってとりあえず休憩だ。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



もう、足がパンパン。

滅多にやらないが靴を脱いで休憩をする。

エネルギー&水分補給、そして一服。





さて。

この後はどぉしようか。

当初は南へ抜けていこうと思っていたが、

弘法小屋尾根から見た北岳がメチャメチャカッコ良かったなぁ。

正月以来行ってないし北岳にしようかな。

うん。北に抜けて行こう。





ノンビリした後に出発。





もう一般道登山道の歩きやすい事といったら。

渋滞の下道とガラガラの高速ほどの違いを感じる。

ただ、何も考えず歩けばイイ。





北岳が近づいてくる。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



この角度は見慣れているが、やはりカッコイイ。





少し登り返して中白根山到着。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



最高の天気で何一つ文句は無い。





ココでボケ~っとするのも良いなと思ったが、

水がほとんど無くなってしまったので北岳山荘でノンビリする事に。





下る。





北沢方面を観察。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



ココもそのうち登って来たいな。





10分ちょっと下った所で単独の女性に話しかけられる。


美:あのう。すみません。

俺:は、はい??


と、相手の顔を見ると、、、

蒼井優をさらに美しくしたような神々しいばかりの美人。

この藪っぽいおっさんに何の用なんだ???

慌てて服に付いたハイマツを払う。


美:あの山が間ノ岳ですか??


神々しい美人が中白根山を指して聞く。


俺:あ。いや。間ノ岳はあの山を越えて、もう少し奥です。

美:はぁぁ。。。そうなんですか。。。


ああ。。。

微笑みながらのちょっと困った顔が美しすぎる。。。



くそっ!!

俺が神なら、すぐにでも中白根山を間ノ岳にするのにっ!!



俺:あの山に登ると間ノ岳が見えますよ。
  遠く感じますけど歩くとそんなでも無いです。頑張ってくださいね。


美:はい。ありがとうございます。



ぶはぁ。。。

何か緊張した。。。

白根三山の妖精か何かかと思ったぞ。



たまには人が多い所もイイね♪♪♪



※っていうか、、、
 この一連のクダリが何なのか自分でもよく分からないんですが、
 とにかくスゴイ美人で衝撃的だったので書いてみますた。
 しかしながら、幻覚を見ていた可能性も否定できませぬ。





ルンルンしながら歩いて北岳山荘に到着。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



ジュースとお茶を買い休憩。

ついでにエネルギー補給も。



このペースだと今日中に下山できそうだ。

けど、食料もあるしノンビリ白根御池小屋辺りで幕営するのもイイな。

んま、その時の気分で決めよう。





よし。

北岳へ向かおうか。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



ココに来ての登りはかなりキツそうだけども。。。





ゆっくり登る。

もう、太腿がパンパンなのでスピードは出ない。





振り返ると、、、

ちょうど登ってきた弘法小屋尾根が真横に見える。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



横から見るとやっぱりジャキジャキしてるなぁ。





テレテレ歩く。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



正月以来の場所。

冬の景色を思い出す。

また冬にも来たいな。





ダラっと歩いて北岳に到着。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



うお。

やっぱり人が多い。

三連休だからしょうがないけどね。





写真を撮った後、隅っこで休憩する。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



ふぅむ。

まだ、12時前。

どぉにでもなる時間だ。



御池小屋でノンビリ一泊。

いや。今日中に降りて温泉。

むうぅ。温泉にゆっくりと浸かりたいねぇ。

うぅ~ん。迷うのう。



まぁ、とにかく御池小屋まで行って決めよう。

下山開始。





それなりに人とすれ違うが、

大きく待たされるような感じではない。

コレが北アだったらモノスゴイんだろうな。





肩の小屋到着。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



まだ、テン場もガラガラ。

これから上がってくるんだろうけど。





ズンズン下り小太郎尾根。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



北岳のほうはちょっとガスが出だした。

そろそろそんな時間か。





久々の草すべり。

所々整備されて歩きやすくなっている。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



んで、御池小屋に到着。





う~ん。

やっぱりテントが多いな。

この後もそれなりに来るだろうし、

キツキツでテント張るのはイヤだから下ってしまうか。

奈良田行きのバスは16:10なんで余裕で間に合うし。



そんじゃ、最後の休憩を。

水汲んでエネルギー補給。

ノンビリ一服。





休憩後は広河原まで一気に下山。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09

弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



うひゃあ。。。

バス停もすげぇ人だな。。。





けど、、、

並んでいる人のほとんどは芦安&甲府行きで、奈良田行きはたったの5人。

バスもガラガラでゆったり乗れました。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



快適。快適。





途中、正月にテントを張ったトンネルをパチリ。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



バスで通ると、なんだか不思議な感じですよ。





17時に奈良田到着。





帰りに湯島の湯に寄って帰りました。


弘法小屋尾根 (単独テン泊) その③ 11/10/08~09



今時の日帰り温泉っぽくなくてイイ感じでした。

混んだらアレでしょうけど、空いていたので気に入りましたよ。





帰りの高速は思った以上に渋滞バリバリ。。。

帰宅したのは22時過ぎでした。。。

疲れたっす。。。





正月から気になっていた尾根に登れて大満足。

天気も良くて何よりな山行になりました。

なかなかハードでしたが。。。



隣の尾無尾根もかなり気になりますが、

アッチはさらにアップダウンが凄そう。

もうちょっと先かな。



後は農鳥に続く大唐松尾根も行きたいし、

これからは奈良田に行く事も多くなりそうです。





登山道が無い場所や廃道は、

色々と大変ですが、静かで山にどっぷり浸かれます。

やめられまへん。





[今日後半のコースタイム]

間ノ岳(09:14)⇒(10:19)北岳山荘(10:50)⇒(11:43)北岳(12:03)

⇒(13:43)白根御池小屋(14:05)⇒(15:22)広河原









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この記事へのコメント
こんにちは、先日はありがとうございました。
私のことを美しいと書いてくださり、大変ありがとうございます。
今度是非ご一緒して、山登りのことを教えてください。



ってなOMが来たら教えてください、私もblog始めます。
Posted by 静岡県西部在住の者 at 2011年10月12日 15:07
完全にくわさん。ちわっス!!

>ってなOMが来たら教えてください、私もblog始めます。
ぐはは。。。
来るわけないじゃねぇっすか。
こんなヤブクサイマイナーブログに。

ってか、、、
この件を誰もいぢってくれないので、
頭がオカシクなったとでも思われてるんじゃないかと、
ちょっと不安でしたよ。

さすが良い時にコメを入れてくれますなぁ~。



つーか、、、
早くブログ始めてくださいってば。
Posted by 工場長@職場 at 2011年10月12日 15:24
単独の美女、
>幻覚を見ていた可能性も否定できませぬ。

ホントは見えちゃいけない方だったんじゃないですか。。。

おそらく、光岳小屋の残留荷物の主が彷徨い
工場長を頼ったのではないかと。。。

合掌 ( ̄人 ̄)
Posted by Oうち at 2011年10月12日 17:35
そっかぁ・・・フラガールのセンター(優ちゃんね)がどストライクなんですね(笑)。


・・・ってな話しはおいといて、
楽しい山行お疲れ様っしたぁ。
ハイマツの藪こぎ←芽吹きの頃にやったら松ヤニだらけでとんでもないことになりそうですね?
Posted by モンゴル at 2011年10月12日 20:49
はじめまして
時々記録見させてもらっています、大木といいます。
工場長さんはすごいな〜と関心してます。
今回の記録も、うへぇ、そんなとこいっちゃうんですかぁ。。と楽しませて頂きました。

今回初めてコメントさせてもらったのは、くれぐれも気をつけて山歩きして下さいネ!って言いたかったからです。

ちなみに
まだ全部の記録を読ませてもらった訳じゃないのですけど
私も10数年前にバンビエン行ったんですよ。あの風景をブログの写真で見て、旅の日々の思い出がよみがえり胸がキュンとなりました。

しつこいですが、
気をつけて山遊び楽しんで下さいネ!!!
ブログをいつも楽しみにしています。
そしていつかどこかの山で遭遇するのを!
Posted by 大木 at 2011年10月12日 21:50
Oうちさん。ちわっス!!

>ホントは見えちゃいけない方だったんじゃないですか。。。
ひぃぃぃ。。。
そ、そげなコト言わんといて。。。

>おそらく、光岳小屋の残留荷物の主が彷徨い
ひぃぃぃぃぃぃ。。。



って、、、その件は男性ですってば。

もう、二年も経つんですなぁ。(遠い目)
Posted by 工場長@職場 at 2011年10月13日 08:30
モンゴルさん。ちわっス!!

>フラガールのセンター(優ちゃんね)がどストライクなんですね(笑)。
そうそう。
フラガールを見るまでは、
あまり可愛い子だとは思わなかったんですが、
アレを見て一発で惚れてしまいました、、、、、、、、、、


って、何を言わすんですかっ!!


>芽吹きの頃にやったら松ヤニだらけでとんでもないことになりそうですね?
今の時期でも、、、
軍手、ズボン、靴、ザックの側面なんかは付きますよ~。
もうベトベト具合にも慣れちゃいましたが。。。
Posted by 工場長@職場 at 2011年10月13日 08:34
大木さん。はじめまして。
コメントありがというございます。

>今回の記録も、うへぇ、そんなとこいっちゃうんですかぁ
と言っても、、、
前人未踏だとかでは全然無く、
昔、広河原まで道が通るまでは、
比較的使われていた尾根だったようです。

>私も10数年前にバンビエン行ったんですよ。
おお。
そうでしたか。
ノンビリしてて、何も無くて、
時間もゆっくり流れているイイ街ですよね。
是非、また行きたいと思っとります。

>気をつけて山遊び楽しんで下さいネ!!!
嫁&子供もいますし、基本的に臆病なので、
頑張らないとならない事はしますが、無茶なコトはしませんよ~。
あくまで趣味ですから。

>ブログをいつも楽しみにしています。
ありがとうございます~。
Posted by 工場長@職場 at 2011年10月13日 08:39
あぁ~やっとコメント入れる時間が出来たっす。

苦労すれば手にするものも大きいようで・・・藪漕ぎの後の素晴らしい景色・・・ぢゃまいかっ!

で、せっかくの美女との遭遇だったのに・・・・ツーショット撮って来なかったのぉ~。

私ならコラボでシェ~してもらって記念写真撮ったのに・・・残念っ!
Posted by 賢パパ賢パパ at 2011年10月13日 19:14
賢パパ。ちわっス!!

>あぁ~やっとコメント入れる時間が出来たっす。
なんですか。
何か忙しかったんですかい。
でも、アレでしょ。飲みでしょ。

>苦労すれば手にするものも大きいようで
へいへい。
そんな感じでございます。

>せっかくの美女との遭遇だったのにツーショット撮って来なかったのぉ~。
そんなコトを頼む事が出来ないぐらいの、
もうそれはそれは神レベルの美しさでして。

いや。まぁ。
元々そんなコト頼める芸風じゃないんですが。。。
Posted by 工場長@職場 at 2011年10月14日 08:35
工場長様、いつも楽しくブログを拝見させてもらっています。
甲斐駒を日帰りなど考えられない還暦すぎのオッサンですが、この年で初めて登った7月の燕岳の山頂で「写真を撮っていただけますか」とカメラを渡されたご婦人は蒼井優チャンも真っ青な神々しいばかりの超美人でした。
下山後、店の客に吹聴すると「とうとうボケがはじまったか」と誰もとりあってくれません。
もしやあの時の女神が工場長様にも降臨されたか、と年甲斐もなくメールをいたしました。
Posted by 古本屋のおっさん at 2011年10月14日 15:10
古本屋のヲヤジさん。はじめまして。
コメントありがとうございます。

>いつも楽しくブログを拝見させてもらっています。
どぉもありがとうございます。
いつもクダラナクテすみませんです。。。m(_ _)m

>蒼井優チャンも真っ青な神々しいばかりの超美人でした。
なんとっ!!
燕にもいらっしゃいましたか。
うぅ~ん。燕に神々しい美人。
やはり南アよりはシックリくる気がいたしますなぁ。

>「写真を撮っていただけますか」とカメラを渡された
思わず自分のカメラでも撮ってしまいそうです。。。

>「とうとうボケがはじまったか」と誰もとりあってくれません。
私も『山で見たからだよ』と言われました。

んがぁっ!!
あの妖精のようなお方は、
下界で見ても確実に飛びっきりの美人に間違いありませんっ!!


おっと。
思わず熱くなってしまいました。


幻覚美女つながりで今後ともヨロシクです~。
Posted by 工場長@職場 at 2011年10月14日 16:56
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