丸川荘の炊飯鍋。

工場長Ⅱ

2012年01月16日 10:43



ず~っと気になっていた鍋があった。

丸川荘の棚の片隅で売られている炊飯鍋だ。






アルミ製で鍋の内側にフッ素加工がしてあるもので、

四合までは吹きこぼれ無しで米が炊けるらしい。

市価5500円が特別価格の2500円。

重さは500gぐらい。





気にはなっていたが、必要が無いものなので、

いつも丸川荘に行ってもジットリとした目線を投げかけるだけだった。





んが、、、

去年からテン泊で米を炊くようになり、

次からは長男とのテン泊でもそうしようと思っていた。



そうなると、、、

今まで一人で米を炊いていたクッカーでは、

二合までしか炊けないので、私と長男の分では足りない。





うむ。

ついに買う時が来たか。





丸川荘での帰りがけ。



ず~っと気になってたコレ。買います。


うお。そりゃスゴイね。


子供たちとのテン泊に使おうと思ってですね。


へぇ。けど、何だかんだで年に2,3個は売れるんですよ。


ははぁ。そうなんですか。


コレ。いつも私も使っているんだけど良いですよ。



小屋番さんが厨房に行き、いつも使っている同じ鍋を持ってくる。



ほら。かなり使っているけど焦付きがないでしょう。


おお。キレイなモンですね。


炊くのも簡単ですよ。







うへへ。

買ってしまった。








中は炊飯ジャーのような状態。

フッ素加工がしてあり、米&水の目盛まで付いている。





早速、ストーブで三合ほど炊いてみた。










小屋番さんが言うには、

この蒸気穴が絶妙らしく、一切吹きこぼれないとのコト。






なんでもコレを作ったメーカーの社長さんと友達らしく、

この穴の大きさは、かなり研究して調節したらしい。





実際、蓋がカタカタ言うぐらいで、

上手く蒸気が逃げて全く吹きこぼれなかった。






ふぅむ。

こりゃ火力の調節も要らないな。

小屋番さんの言う通りだ。





中火のまま炊き続け、

ちょっと焦げ臭い匂いがしたところで火を止め蒸らす。








15分ぐらい蒸らしてウキウキしながら蓋を開ける。








おお。

こりゃイイ感じじゃあ~りませんか。





おこげは出来るが、鍋の底は焦付きゼロ。








私と同じくおこげ好きな嫁は、普段から使おうかしら、なんて言い出す。



衝動買いしたコトへのお咎めは無しだ。

うふ。







テン泊の時は長男が持ってくれるらしい。

ぐふ。



いやまぁ。

お前はアホほど食うんだからそうしなさい。







何だか良い買い物をした気分になったな。







けど、子連れテン泊でしゃもじを持って行くのか。。。

うぅん。。。食い過ぎ。。。







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