水かけ菜油いため。

工場長Ⅱ

2012年05月03日 08:43



まさか我慢できるとは思わなかったんだ。

あの旨い水かけ菜漬けを食べずに取って置くなんて。





けれど、、、

なんとか一束は放置プレイさせることができた。






シャキシャキ感は無くなり、少し黄色っぽく変色し。

そして、アブラナ科の漬物が古くなった時の独特の酸っぱい匂い。





よし。

地元の方々、大推奨の油いためを作ってみよう。





ざっと洗い、細かく切り、

さらによく洗って固く絞る。






野沢菜や稲核菜も古くなったのはこんな感じで調理するようだ。

偉大なるアブラナ科の漬物は余生も同じように過ごすらしい。





タップリのごま油で炒める。






炒めていると、、、

あの酸っぱい匂いが香ばしくなって立ち上がってくる。





ああ。。。

堪らない匂いだ。。。





さらにしっかり炒めてから、

酒、醤油、味醂を投入し水分を飛ばす。

私の好みで一味唐辛子と炒り胡麻をどっさり。

そして、仕上げに鰹節を投入。






うむ。。。

苦しゅうない。。。苦しゅうないぞよ。。。





さぁ。味見だ。






ぐふ。。。

ぐふふふふふ。。。





これは文句無しに旨い。

我慢して残しておいて良かった。





というか、、、

もう一束残しておけばよかったなぁ。。。







PS:やまちゃん、サンクリアさん。
   あざ~~~っす!!








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