水かけ菜油いため。
まさか我慢できるとは思わなかったんだ。
あの旨い水かけ菜漬けを食べずに取って置くなんて。
けれど、、、
なんとか一束は放置プレイさせることができた。
シャキシャキ感は無くなり、少し黄色っぽく変色し。
そして、アブラナ科の漬物が古くなった時の独特の酸っぱい匂い。
よし。
地元の方々、大推奨の油いためを作ってみよう。
ざっと洗い、細かく切り、
さらによく洗って固く絞る。
野沢菜や稲核菜も古くなったのはこんな感じで調理するようだ。
偉大なるアブラナ科の漬物は余生も同じように過ごすらしい。
タップリのごま油で炒める。
炒めていると、、、
あの酸っぱい匂いが香ばしくなって立ち上がってくる。
ああ。。。
堪らない匂いだ。。。
さらにしっかり炒めてから、
酒、醤油、味醂を投入し水分を飛ばす。
私の好みで一味唐辛子と炒り胡麻をどっさり。
そして、仕上げに鰹節を投入。
うむ。。。
苦しゅうない。。。苦しゅうないぞよ。。。
さぁ。味見だ。
ぐふ。。。
ぐふふふふふ。。。
これは文句無しに旨い。
我慢して残しておいて良かった。
というか、、、
もう一束残しておけばよかったなぁ。。。
PS:やまちゃん、サンクリアさん。
あざ~~~っす!!
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