ちょろり猿見石山 16/1/8

工場長Ⅱ

2016年01月08日 17:35



新年早々、、、

私以外の家族が風邪で全員ダウンという面倒くさい感じになりまして。。。

まぁ、インフルじゃなかっただけマシなんですが。。。


家族が続々と寝込む中、

風邪気味だった私はドンドン治っていきましてw

その代わり一人健康だと労働をガシガシと課せられていきます。。。

かなり重労働な数日間でございました。。。とほほ。。。



そんなこんなで新年早々ワタワタしましたが、

なんとか全員治りちょこっと時間が取れたので軽い山へ。



猿見石山なんて聞いたことが無いでしょうけど、

その通り川根のマイナーかつ地味な山でございます。


けど、近々山雑誌に載るとかで、

こちらでの山友達(先輩)がマーキングと頂上標の設置に行って来たとのこと。

有名山域じゃない所はこういう有志に諸々支えられてるんですYo!!


それならちょっとその頂上標を見に言って来ようかなと。





8時過ぎに奥泉の三宝神社到着。






この山はアプト線の湖上駅から、

天狗石山⇒猿見石山⇒奥泉、と周回するのがオーソドックス。

逆回りの奥泉⇒猿見石山は作業道が多くて迷いやすいらしい。

けど、時間も無いし天狗石山は前に登ったのでパス。

奥泉からのピストンにしました。





神社から歩き出す。





里山特有の取付きが分かりにくい感じ。






道標は無く、矢印はあれども踏み跡は3つw



んま、変な道に乗っちゃってもあとで修正すればイイや。

一番手前のしっかりした道を行く。





と、案の定この道が作業道で小屋跡到着w






地形的に難しい場所じゃないんで修正はラクですが。





踏み跡を繋いで登山道復帰。








ってか、初めから登山道じゃないから復帰じゃないかw





登山道に乗ってしまえば新しいマーキングもバッチリ。










奥泉から登る人もいるかも知れないから、

取付きだけはもうちょっと分かりやすくしたほうが良さそうだな~。

取付きのマーキングは古かったから山友達(先輩)はやってないでしょう。





その後はスイスイと頂上到着。








これが新しく山友達(先輩)が付けた頂上標。

ちなみにバラ谷の頂上標やその近くの最南端2000m標、

さらには山犬段の小屋を作ったお人でもあります。





展望は無し。






30年ほど前は展望があったそうで、

某避難小屋の榎田さんがこの山について書いた新聞記事を、

このあいだ飲んだ時に見せてもらいました。

2016年も展望プリーズ。





頂上標のちょい先に珍しい三角点が。








おお。

御料局のじゃないですか~。





あとは来た道を引き返す。





帰りに本来の取付きを確認するが、やっぱり分かりにくいな~。






今度、山友達(先輩)に伝えておこうっと。





神社まで戻ると氏子さんたちがお祭りの準備中でした。








車、邪魔だったかな。。。





帰宅ついでに気になってた林道を探索。






大無間がバッチリ見えるじゃないですか~。








ココは色々と使えそうです。





新年から家族が風邪でダウンという厄介なことに遭遇しましたが、

来週からはちゃんと山に行きたいな~。

健康第一ですな。





あなたにおススメの記事
関連記事