続・工場長の「山ばっかり、、、酒ばっかり。。。」

ちょうど良く、

中途半端に残り少ないガス缶が二つあった。






使い切ってしまうことにした。





焼きを入れると言っても、、、

実際のところ、どうすればイイのか分からないので、

炎から離してジックリと炙っていった。






ゆっくりと炙っていくと、

竹の繊維と直角の切断面(ノコギリで切った場所)から湯気が出てくる。

水分や油だろうか。





悪くない臭いだ。





まだ、寝ていなかった長男が興味津々に聞いてくる。



何やってるの？？


焼きをね。入れてるんだよ。


そうすると、どぉなるの？？


硬くなるんだってさ。


ふぅん。何で？？


何でだろうなぁ。



おい。

ヲヤジ自身もよく分からずやっているんだ。

あんまり突っ込んで聞かないでおくれ。





一通り炙ったあと、乾いた布で擦る。






うぅむ。

この色合いもなかなかだな。





20gで統一して削ったものが、0.5g～4g軽くなっていた。








この誤差は削っている時の乾き具合で出たものだろう。



まぁ、1gでも軽く、、、

なんてコトをしているわけじゃないから、どぉでもイイのだ。





何にせよ、、、

とりあえずこの形のモノは完成した。





断っておくが、、、

竹ペグなんぞはこんな作り方をしなくていい。

竹をテキトーにぶった切って、紐を通す穴が開いていれば良い。



自分としても、、、

こんな“絶対に残置したくない竹ペグ”を作るつもりじゃなかった。

(んま、何にしてもちゃんと持ち帰るほうがイイですけどね。)



なんだか楽しくて、、、

心の赴くままに作っていたらこんなコトになってしまっただけだ。





早く使ってみたいが、、、

来週の三連休は法事で一日潰れてしまった。





むむぅ。。。

使えるのはいつになるだろうか。。。

一泊でもイイから近いうちにどこかに行ってこようかなぁ。。。

う～む。。。