続・工場長の「山ばっかり、、、酒ばっかり。。。」

連休最終日の月曜、、、

ハイマツ漕ぎの疲れを癒しながらテントを干したりしていた。



すると、山友から電話がかかってきたのだ。



岡山の山友がボーリングの大会で川崎に来ているので、

熊本名物の辛子蓮根を持ってちょっと会いに来きてくれるという。



“山”友が“ボーリング”だったり、

“岡山”から来ているのに“熊本”名物だったり、

よく状況は分からなかったが、3年ぶりに会って近況を報告し合った。





そして、頂いた辛子蓮根だ。






ぶっちゃけると、

今まで食す機会が無かったので初めて。





一見すると、、、

外から中から辛子三昧なフォルム。

これはかなりの覚悟をもって口に入れなければなりますまい。






そんなコトを思っていたのだが、

切るついでに一つ、口へ放り込んだ嫁が言う。


あら。美味しい。大して辛くないのね。





早速、口に入れる。





おお。

外の衣は大して辛くないのか。

蓮根の穴に詰まっているのが少しツンとくる。

これは山友が言うように酒がススムな。

うんっ！！　旨いっ！！





例のごとくWikiで調べてみた。

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熊本藩主細川忠利は生来病弱だったが、
ある時前任地である豊前国耶馬溪羅漢寺の禅僧・玄宅が忠利を見舞った時に、
蓮根を食べるよう勧めた。
そこで藩の賄方であった平五郎が、
加藤清正が熊本城の外堀に非常食として栽培していた蓮根の穴に
和辛子粉を混ぜた麦味噌を詰め、麦粉・空豆粉・卵の黄身の衣をつけて
菜種油で揚げたものを忠利に献上したところ、忠利は喜んで食べたという。
蓮根は増血剤として優れている上に辛子には食欲増進作用があること、
また蓮根を輪切りにした断面が細川家の家紋（九曜紋）と似ていたことから
門外不出の料理とされていたが、
明治維新からは一般にも製法が伝わり、熊本名物の一つになった。
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ほぉ～。

昔は殿様限定料理だったのか。





うむ。

苦しぅない。

酒をもて。





そんなコトを呟きながら杯を重ねた。







PS：モモしゃん＆モモこしゃん。
　　遠路はるばる、あ～ざっした～っ！！
　　美味しく頂きましたデス。m(_ _)m