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Posted by naturum at

2012年06月05日

名残。



廃道を歩いていると、

その昔、そこが今よりも賑やかであっただろう時の名残を見つけることがある。



よく見るモノで言えば、

風雨に晒されて色褪せた赤テープ、消えかけたペイント、

古い缶詰、ジュースや酒の瓶などのゴミ。



周囲にひと気がない、

しばらく人が歩いた気配がしない、

そんな所を進んでいると、そんなものに対して、

妙な親近感が湧いて、それらに関わった人達のコトを想像してしまう。





富士山という所は、

昔から登山の対象になっていた山であるから、

一般道近辺でも昔の登山道やら小屋跡を見かけることも多いし、

稀には江戸時代の古銭を拾うことさえあるらしい。





しかし、、、

一般道ではない場所も以前の名残というのは多く見かける。



冬季によく使う長田尾根では、

測候所時代の名残である、鉄柵の跡とシェルター。










主杖流しでも、、、

剣ヶ峰に近づくと建材や鉄片などが散らばっていた。








何も無いだろうと思っていた、

大沢崩れ左岸でさえ、ペイントや鉄の杭が点在していた。








この鉄の杭が気になって仕方が無かったのだが、

何のために設置されていたのかが不明であった。



地質調査や測量??

はたまた、登山ルートの目印??

そういえば長田尾根の鉄柵に形状が似てなくも無いな。

などなど、妄想を働かせていた。





そして、、、

先週歩いた大沢崩れ右岸にも、同じ鉄の杭が存在していた。










う~む。

こちらの方は周りの木の杭なども残っている。

これは登山ルートとかではなく、地質調査&測量のほうな気がする。





と、、、

そのうちの一つに真新しいプレートが付けられているモノがあった。








施主が富士砂防事務所

工事施工者は国際航業



砂防事務所は当然のこと、

国際航業の事業の一部には、

砂防施設設計や特殊な測量(航空写真計測、航空レーザ測量)などがあるので、

やはり大沢崩れの調査の時に貼られたプレートなのだろう。





しかしながら、、、

鉄の杭はもっと古く設置された佇まいだ。

いつ頃に設置されたモノなのか気になって仕方が無い。


(もしご存知の方がいたら教えていただけると嬉しいです。m(_ _)m)






上記の鉄の杭は恐らく地質調査&測量系だが、これは以前の岳人の名残。






点在していたペイントもこの山岳会の人達が記したのだろうか。



男前な活動をしている山岳会だろうと思って検索してみたが、

こちらもヒットはせずに気になっている。


(こちらもご存知の方がいたら教えていただけると嬉しいです。m(_ _)m)







あまり人が入る所ではない、

とは言っても人の活動の名残はたくさんあった。



人はドコにでも行っているモノだなぁ、

と、妙に感慨深くなったりしながら一人で歩いていた。









■追記
 前にちょろっと書きましたが、
 今月から配置換えで新しい作業をしておりまして。
 色々とゴタゴタして更新が減ると思いますがご心配なく~。






  


Posted by 工場長Ⅱ at 16:59Comments(4)富士山の話