続・工場長の「山ばっかり、、、酒ばっかり。。。」

日曜日の嫁との富士山。

下山してノンビリしながら登山口から富士山を眺めていた。





いやぁ。

朝と大違いでよく晴れたなぁ。





そして、時間はまだ午前中。

コレは真っ直ぐに帰るのはモッタイナイ。





それじゃあ、富士山原理主義者のために、

ちょっとだけ富士山がカッコ良く見える所を寄り道して行こうか。





この富士宮口から東に移動して行く感じだから、

とりあえずココからの富士山もじっくり見ておいてくれたまえ。



■富士宮口より







場所はココね。






山頂は近すぎるので、

見慣れた富士山の形とは違うし、

宝永山は真横にあるから、この角度じゃ見えないのも納得でしょう。







さて。

このまま一気に高度を下げて、東へ少し戻りますよ。





あそこから見える富士山は、、、

火口の迫力凄くて、そりゃまたイイ感じなんだ。



ほら。

どうだい？？



■水ヶ塚公園より






なかなか面白い角度でしょ。

説明するからちょっとアップするよ。






頂上から伸びている雪渓が二本あるでしょう。

その左側のほうが、今日歩いてきた富士宮口登山道から見えた雪渓。

登山道の頂上付近に雪があったの憶えてるよね。







そう。だから、、、

左側の雪渓の上が富士宮口の頂上で浅間神社。



んで、、、

その左にポコっと見えるのは三島岳。

ほら。神社に行く途中に右手に丘があったでしょう。アレ。






ってコトは分かるよね。

そうそう。左端の尖っているのが剣ヶ峰。



登ってから見ると、

富士山の見方が変わるっていうの分かった？？



ちなみに右側の雪渓は、、、

御殿場口の登山道がある大弛沢ですわ。

今シーズン何回か使ったけど、緊張するの分かるでしょ。

だって、滑落して止まれなかったらアレですよ。

火口にズボン or 宝永山の内側のドテッ腹にグサリ、






なんて妄想が働いちゃうからねぇ。。。





あ。そんで今はココね。






宝永火口と山頂が直線になる感じ。

おお。富士山のイメージが変わる眺めですか。

そりゃ良かった。







んじゃ、次に行こう。



行きにね。

冬にいつも車を止めるところを教えたじゃない。

あのトンネルの所からちょっと上に登ると御殿場口なのよ。



御殿場口からの眺めもなかなかでね。



だしょう？？



■御殿場口






ココからだと宝永山の存在感がなかなかでしょ。

しっかし、ココから登るんですぜ。

山登りと言うより、旅って感じがしますデスよ。

けどまぁ、登ってみるとソコまでじゃないんだけどね。



うお。

今日の風向きが真冬と同じだから、

冬の朝には恒例の宝永火口横からの砂嵐が来たぞ。










アレねぇ。。。

中に入ると痛いんですよ。。。そりゃあ。。。

ビチビチビチッ！！

って、大量の小石が当ってきて。。。



こんな感じ。。。






痛そうでしょ。。。





御殿場口はココ。






だいぶ東まで来たっしょ。







真東の須走口から見る富士山もなかなかなんだけど、

腹減ってきたから、今日はこのぐらいにしましょう。



ってか、、、

今度は須走口で登るのもイイかも知れないね。





そんじゃ、中井PAでうどん喰って帰ろうか。