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2013年01月08日

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04


(一日目はココ)

(二日目はココ)


たまに強い風が走る音が聞こえる。

けれど、昨夜に比べれば随分と静かだ。



とにかく寒い。

シュラフはバリバリに凍りつき、

ダウンのフード内は氷の玉が出来て髪の毛に張り付いている。

目が冴えたまま時間だけ過ぎていく。



ザックに付けてある温度計を見ると-17℃~-18℃といったところ。

もっと寒く感じるがそんなモンなのだろう。





ウトウトぐらいは出来たのだろうか。

全く寝られた感じはなく、4時になったので重い身体を起こす。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



テントの隅には凍った結露が雪のように積もっている。





用を足しに意を決して外に出る。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



これは寒い。

恐らく今まで自分が経験した雪山のどんな時よりも寒い。





昨日、残した米に水を入れ、

そこにラーメンを入れて煮る。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



テント内の気温は上がるが、凍り付いた結露は融けない。





暖かいものを掻っ込み活性を上げて、

最低限のパッキングは済ませてしまう。



ラジオを聴きながら手を動かすが、

やはり今朝の冷え込みはこの冬一番で昼も大して気温は上がらないとのこと。

それでも日が出てくればだいぶ違うだろう。





パッキングがひと段落した頃、外も明るくなってきた。





さて。

最低限の荷物を持って上を目指そう。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



雲はない。

風はそれなりにある。

遠くで走る音が聞こえる。


しかし、何よりもこの寒さがハンパじゃない。

樹林帯で目出し帽を着けなければ耐えられないのは初めてだ。





歩き出す。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



とりあえずは、、、

昨日最後にお会いしたペアの撤退地点まではトレースがある。





日の出。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



ようやく今回の山行で良い景色が見られた。





身体は軽い。

あのザックがないのだ。

羽が生えたようだ。





トレースが無くなり雪面が広がる。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



ココからだ。

この雪面を真っ直ぐに突っ切り、窪地の樹林に潜るのがイイのか。

右に進路を取り、尾根っぽくなっている所に取付くのがイイのか。

後者の尾根沿いのほうが多少は雪が締まっていたりしないかな。

まずはそこまで行こう。





赤石を正面に歩いていく。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



腿までのラッセルになり、一気に息が上がる。

うぅむ。。。深い。。。





10歩行くと少し休む。

その休んでいる数秒間で足先がギンっと冷えてくる。





窪地を越えて尾根に出る。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



ダメだ。

全く雪が締まっていない。

腰まで潜るようになる。

新雪の60cmが恨めしい。





休む時間が多くなる。

ついに足先の感覚が無くなってきた。

当然のコトながら足はしっかり固めてあるのに。

これはマズイ。


今まで私が経験した行動中の最も低い気温は冬富士の-22℃。

それよりは確実に寒く、しかも今はラッセル。

ココまでの冷え方は初めてだ。





雪から抜け出し岳樺の枝の上に逃れる。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



ココからラッセル地帯を抜け出すのに最低二時間。

くそ。これは無理だ。

足が凍傷になってしまう。





悩む余地はなかった。

深く考えることもなく引き返すことに決める。





その前に写真だけ。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



この景色を見られただけでよしとするしかないか。。。

残念極まりないが。。。





引き返す。

十数分前の自分トレースも風で消えかかっている。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



稜線の雪煙も凄い。

ラッセル地帯を抜けたとしても登頂は微妙だったかも知れない。





引き返す。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



ちょっとした脱力感を覚えたが、富士山が姿を見せてくれた。





テントまで戻り、撤収を始める。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



時間的にも早いので、出会所小屋跡までは楽勝だろう。





ノンビリと撤収&休憩&エネルギー補給&一服をして下山を始める。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



ええいっ!!

また来てやるっ!!

(たぶん、、、ですけど。。。げほ。。。)





下りは早い。

が、昨日のトレースも所々消えている。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



たまに強風で新雪が舞い、

樹林帯でも雪煙が通り抜けることがあるので、

この状況だと風の通り道ではトレースは一日と保たない。



やっぱりさっさと下って正解だったかな。

明日だとまたラッセル三昧だったでしょう。





ジャンクションピークをパス。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



ココからはトレースが消えていることはない。





ワカンの必要が無くなるまでは一気に下る。

途中、アイゼンに変更する時に少しだけ休憩。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



かなり順調に出会所小屋跡に到着。





ふむ。

まだ、12時過ぎか。

ちょっと疲れているけど、

この時間なら暗くなる前に沼平に着けそうだ。

無駄にココで幕営するのもモッタイナイしキツイけど行ってしまおう。





聖沢登山口をパスして林道へ。

そのまま赤石ダム前のベンチまで行って靴を換えよう。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



う~ん。

稜線がなかなかキレイですな、、、、、、、、、、、、、、、、










って、、、

なんでワンちゃんたちがココに?????


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



完全に飼い犬だよね。





と、大井川の河原で猟師さんたちと思われる方々が何かしている。

さらに林道を見ると数百メートル下に車が三台止まっている。



あの土砂崩れを越えて、

さらにあのアイスバーンの道を走ってきたのか。

かなりビックリです。





ワンちゃんの横で稜線を眺めながら、

靴のチェンジ&エネルギー補給&一服。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



猟犬なんでしょうか。

なかなか人懐っこいワンちゃんたちでした。





20分ほど休憩した後、歩き始める。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



ひゃ~。

このデブリの前まで来たのか。

チェーンも巻いてないし、スタッドレスタイヤってスゴイのね。





その後は肩の痛みに耐えながらの林道歩き。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04

聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



アイスバーンも少しは減ったものの健在でして。。。

かなりヨレヨレになってまいりました。。。





土砂崩れは完全に除去したわけじゃなく慣らした程度。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



ココを車で越えるのは怖いなぁ。





何度か挫けそうになりながらも下山完了。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



ふぅぅ。。。

何とか明るいうちの下山だったな。。。

しかし疲れた。。。





計画での下山日である翌日に、

静岡の山友宅にお邪魔することになっていたのだが、一日下山が早まってしまった。

どうしようかと電話してみると今日でもOKとのこと。



さすがにこの疲れで、、、

渋滞の高速を運転して帰るのはキツかったので助かりました。



20時頃、山友宅に到着。

ずうずうしくもまず風呂に入らせてもらい、その後乾杯。


聖岳東尾根 敗退 三日目 13/01/04



ぐぬはぁ。。。

身体に染み渡ります。。。





その日は泊めて頂き、

翌朝、ガラガラの高速を通り帰宅しました。





----------





400回近く山に行っている私ですが、

今回のような登頂目的にも関わらず全くピークを踏めない撤退は、

ちゃんと数えてみると、過去に2回だけでした。

(そのうちの1回は記録にしていません。)



言ってみれば、、、

あまり撤退経験が無く、

それなりに順調な山行を繰り返していた人間とも言えます。

(いや。まぁ。ちょくちょく厳しい山もやっているとは思っていますが。)



さらに性格的にも負けず嫌いだったりするので、

いざという時に後ろ向きの判断が出来るのか??

と、イマイチ自分を信じられないところがあったんです。



けど、今回のことで、、、

迷う間も無くあっさりと引き返した自分の臆病さは、

なかなか信用に足るなぁと妙に安心したりしました。はは。





自然相手の趣味なので、

どぉにもならないコトも多いですが、

今回の山行では自分自身のコトで改善できる箇所も多く見つかりました。

その辺りはちょろちょろ修正していこうと思ってます。





ああ。あとですね。

年末年始に結構、山道具を買ったりしましてですね。

その他にもイタダキモノの新しい道具を持って行ったりもしたので、

そんなこともそのうち書こうかなと思ってます。





新年一発目なのに、、、

どぉにもスッキリしない長いレポでアレでしたが、

お付き合い頂きありがとうございました。m(_ _)m





[今日のコースタイム]

白蓬ノ頭付近(06:48)⇒(07:29)撤退地点(07:32)⇒(08:00)白蓬ノ頭付近(09:07)

⇒(10:09)ジャンクションピーク(10:09)⇒(12:10)出会所小屋跡(12:20)

⇒(13:08)赤石ダム前(13:27)⇒(16:58)沼平









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この記事へのコメント
こんち 工場長。。。

その判断がスパッとできちゃう

貴方が。。。ステキ。。。うふ。。。
Posted by yamabuki@仕事ちう at 2013年01月08日 11:26
こんにちは。

山行の1/4ほどが途中敗退ですが、なにか。

ソロなんてそれでいいんじゃない。
トオルさんに聞いたけど、まだがんばらなきゃいけないみたいだしね。
Posted by くわ at 2013年01月08日 12:18
工場長様、こんにちは。
この日は北八の1500m~2000m近辺でも風強く寒かったですね。初心者連れてスノーシューハイクしてましたが慣れない人はキツそうでした。
写真のザックはライペンのマカルーシリーズですね。僕も80Lが欲しいなぁと思っている所なので使い勝手なんかをレポして頂けると大変にありがたいのですが。
よろしくお願いいたします。
Posted by Tokky at 2013年01月08日 17:04
工場長さん、ちわっす!

今回も楽しく読ませて頂きました。
青空と雪のコントラストは『キレイ』の
一言なんですがねぇ、、、。
さすがに寒いっすよね。

無事に下山して、シュワーっとやれてこその山遊びだと思っています(*^.^*)
お疲れ様でした~!

次回はどこかなw
Posted by yamayo at 2013年01月08日 17:11
お話を伺っただけでは所詮想像の世界でしかありませんでしたが・・・こうしてリアルな画像を拝見いたしますと厳しさが伝わって参ります。

撤退の判断は正しかったようですな。

リベンジをお待ち申し上げます。

それにしても・・・きれいな写真!
Posted by 賢パパ at 2013年01月08日 17:49
工場長さん、こんばんはー♪

無事に帰って来てくれてよかったです。
この日はやっぱり相当寒かったのですね。
ガリガリの林道歩き・・・これだけでも大変そうなのに!
工場長さんの体力でもキツイラッセルや寒さ・・・
素敵な景色を見せていただけただけでありがとうです♪

山友も工場長さんと飲めて嬉しかったことでしょ!
ま、お互いに無理しないで今年も山を楽しみましょ(^^♪
Posted by 矢車草 at 2013年01月08日 19:54
素晴しい景色を届けてくれて、ありがとう。

勇気ある撤退で正解でしょう!

自然には絶対、勝てましぇん、、、、、如何に共生するかだと思います。。。

しかし、オトコのロマンも・・・・    その分、酒で頑張りましょう!
Posted by 星船 at 2013年01月08日 20:40
yamabukiさん。ちわッス!!

>貴方が。。。ステキ。。。うふ。。。
おえ。。。
Posted by 工場長@ノンアルコール at 2013年01月08日 21:13
私は敗退、撤退ばかりで宿題多し…

今は登山口にも行けない…


うらやましい…
Posted by osanpo at 2013年01月08日 21:13
くわさん。ちわッス!!

>山行の1/4ほどが途中敗退ですが、なにか。
おお。
そんな感じでしたか~。

>ソロなんてそれでいいんじゃない。
そうなんですよねぇ。
今までが順調過ぎた感がありますデス。

>まだがんばらなきゃいけないみたいだしね。
ええ。。。
Posted by 工場長@ノンアルコール at 2013年01月08日 21:17
Tokkyさん。ちわッス!!

>この日は北八の1500m~2000m近辺でも風強く寒かったですね。
朝はハンパなかったですよね。
あそこまで寒いのは初めてだったかも。
冬富士以上でした。

>写真のザックはライペンのマカルーシリーズですね。
へい。そうです。
山友からのイタダキモノなんですが。
コレも新しく投入したものなんでそのうち書きますね~。
Posted by 工場長@ノンアルコール at 2013年01月08日 21:20
yamayoさん。ちわッス!!

>青空と雪のコントラストは『キレイ』の一言なんですがねぇ、、、。
そうなんですよ~。
新雪って見てる分には最高なんですけどね。
歩くには最悪です。。。

>無事に下山して、シュワーっとやれてこその山遊びだと思っています
ですね~。

>次回はどこかなw
次も長期休みは南アだと思います。
Posted by 工場長@ノンアルコール at 2013年01月08日 21:22
賢パパ。ちわッス!!

>こうしてリアルな画像を拝見いたしますと厳しさが伝わって参ります。
スゴイヤヴァイ所や腿以上のラッセルなんかだと、
なかなか写真が撮れないのでアレですが、
何となくでも伝わって良かったです。

>リベンジをお待ち申し上げます。
へい。
ココは絶対にまた行きます。
Posted by 工場長@ノンアルコール at 2013年01月08日 21:24
矢車姉さん。ちわッス!!

>無事に帰って来てくれてよかったです。
うはは。
嫁子供がいるのでじぇったいに死ねましぇん。
仕事出来なくなっても困るので怪我も出来ませぬ。

>素敵な景色を見せていただけただけでありがとうです♪
二日目まで天気がイマイチで、
一日40枚ぐらいしか写真を撮ってなくて。。。
今回はレポを書けないかもなんて思っていたのでした。。。

>ま、お互いに無理しないで今年も山を楽しみましょ(^^♪
そうですね~。
Posted by 工場長@ノンアルコール at 2013年01月08日 21:28
星船さん。ちわッス!!

>素晴しい景色を届けてくれて、ありがとう。
あいや。
とんでもないです。
けど、そう言って頂けると悔しさが紛れます。m(_ _)m

>しかし、オトコのロマンも・・・・    その分、酒で頑張りましょう!
昨日、頑張り過ぎちゃいまして。。。
今日は内臓がアレで飲めませぬ。。。
Posted by 工場長@ノンアルコール at 2013年01月08日 21:30
osanpoさん。ちわッス!!

おお。
メールしていたのに、
同時にコメまで入れるとは器用な。

>私は敗退、撤退ばかりで宿題多し…
そうか~。
確かに撤退すると宿題って感じになりますよねぇ。

>今は登山口にも行けない…
ご愁傷様です。。。
Posted by 工場長@ノンアルコール at 2013年01月08日 21:32
あけましておめでとうございます。東尾根おつかれさまでした!
単独で、あと一歩とは恐れ入りました。

30年前か40年前だったら頂上まで大学生山岳部が、しっかりトレースを
つけていてくれたかも分かりません(笑)自分も憧れた東尾根ですが、今は
その情熱はありません…

冷たいシュラフに入るシーンは自分の青春時代そのものですね(夏用)
ちなみにテントは当時はなくてツエルトですが…

ことしは正月は風邪で寝込んでましたが、4日に回復。そのまま他力本願
で山岳同志会の出身の方にパートナーを頼んで八ヶ岳のクラッシック・ルートを歩いてきました。

ことしも自分のスタイル貫いて♪レポ楽しみにしております!!
Posted by やまじょぐ at 2013年01月09日 22:15
やまじょぐさん。ちわッス!!

明けましておめでとうございます~。

>単独で、あと一歩とは恐れ入りました。
いやぁ。。。
とんでもございません。。。
今回は情けない感じでして。。。
初日の60cmが無ければとか、未だに悶々とする日々で。。。

>冷たいシュラフに入るシーンは
二日目からの湿ったというか凍ったシュラフは、
どぉにかならないんですかね。。。
アレは入る時にいつも切ない気持ちに。。。

>ことしは正月は風邪で寝込んでましたが、4日に回復。
おお。
天候とともに回復されたんですね。
4日⇒5日⇒6日と冬型が緩みましたよね。

>ことしも自分のスタイル貫いて♪レポ楽しみにしております!!
ありがとうございます。
今年もいつも通りな感じでやってきます~。
Posted by 工場長@職場 at 2013年01月10日 08:46
30k背負って厳冬期3000m峰単独行とは随分進化しましたネ~

また、単独行の限界も感じたはず。

以前購入した寝袋は厳冬期用と聞いてますが、それでもこたえましたか?

まあ、Tちゃんの相方を務められるのはプロ級じゃないと無理ですが、

マカルー、役に立てて何よりですワ
Posted by 9soG3 at 2013年01月11日 13:26
じいさん。ちわッス!!

>30k背負って厳冬期3000m峰単独行とは随分進化しましたネ~
毎年、ちょっとずつでも成長したいなぁと。
けど、まだまだですわ。。。

>また、単独行の限界も感じたはず。
イエ~ス。。。
でも、単独は止めませんデス。ぬふ。

>以前購入した寝袋は厳冬期用と聞いてますが、それでもこたえましたか?
初日は大丈夫でしたけど、
この二日目の寒さはキツかったです。。。
まぁ、ヤヴァイ感じではありませんでしたけどねぇ。

>マカルー、役に立てて何よりですワ
ホントにありがとうございました~。
大事に使わせてイタダキマス。m(_ _)m
Posted by 工場長@職場 at 2013年01月11日 15:16
工場長さん、こんにちは。

私は農鳥か、沼平から上河内を狙ってましたけど、中央道があんなことに
なったんで、渋滞するだろう高速を避けて、雲取山でユルユル(笑

東尾根なんて思いつきもせず、タフな工場長さんを、おみそれいたしました。


敗退したモヤモヤ感、引きずりますよね。
正月登山は、私は2山で敗退。で、翌年再挑戦して登頂できた時の高揚感が
忘れられないから、30k背負って行くのかなぁ。


単独で臆病さは、大切だと思いますよ。

私は思い込みが強く、自分に良いほうに考えて
天気が回復せずに、お天とう様に意地悪されて「敗退」のパターン。

お互い、無理せず行きましょうね。
Posted by 小春号 at 2013年01月12日 13:25
小春号さん。ちわッス!!

今年も沼平に来て無いかなぁなんて思ってましたよ~。

>渋滞するだろう高速を避けて、雲取山でユルユル(笑
おお。
それはそれで正月らしくていいじゃないですか。

>敗退したモヤモヤ感、引きずりますよね。
ええ。。。結構引きずりました。。。
レポも書かなくてイイかなぁなんて思ったりもしちゃいましたが、
なんとかヤッツケで書きましたデス。はは。

>単独で臆病さは、大切だと思いますよ。
ですよね。
臆病じゃなかったら、
今の時点でこの世にいないかもなんて思うこともしばしばです。

>お互い、無理せず行きましょうね。
は~い。
『楽しい』をメインで~。
Posted by 工場長@帰宅 at 2013年01月12日 15:16
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